AVIDマイクロチップII

ホーム » 動物用マイクロチップ » AVIDマイクロチップII
a

12mmの中に無限の可能性を秘めたマイクロチップ。あなたのかけがえのないパートナーを護ります。

マイクロチップ(体内埋込型標識器具)とは

マイクロチップは、カプセル状のガラス管内に超小型集積回路(IC)を封入した体内注入型個体識別標識器具です。超小型集積回路に固有の個体識別番号が書き込まれていて、動物の皮下に注入し、マイクロチップ読取機で個体識別番号を読みとることにより、個体の識別が可能になります。

マイクロチップのメリット

  • 迷子、逃走、災害発生時の際に安心ペットが迷子になったり、災害で離れ離れになっても、発見された際にすぐに身元が確認でき、飼い主の元に戻ってくる可能性を高めます。
  • 盗難防止に有効番号の変更、改ざん、消去ができないので、ペットの盗難など、いざというときに確実な身元証明が可能となります。
  • 不慮の事故に合ってしまった場合でも環境省の統計によれば、負傷動物として収容された犬、猫のうち、飼い主の元に戻ったペットはごくわずかであると報告されています。保護された時の飼い主への返還率が高まる可能性が高まる可能性があります。
  • 特定動物(危険動物)の個体管理にいわゆる危険動物を飼育するためには、動物愛護管理法に基づき都道府県知事の許可が必要とされており、マイクロチップなどによる個体識別措置が義務付けられます。
  • 特定外来生物の飼養許可の証明に特定外来生物被害防止法に基づき、飼養等されるアライグマ等の特定外来生物には、マイクロチップなどによる個体識別措置が義務付けられています。
  • 海外から輸入される動物に日本到着時の保留期間を短縮するためには、マイクロチップ等で確実に個体識別をされている必要があります。確認できない場合は保留期間が180日になります。保留期間を短縮するためにはその他にも条件がありますので、詳しくは動物検疫所にお問い合わせ下さい。
    (記事協力:AIPO(動物ID普及推進会議))

AVIDマイクロチップII

  • 安全性が高い生物適合ガラスの中に封入されているため、生体内での拒否反応がありません。
  • 移動防止処置生体内での移動防止のため、生体適合ガラスの表面にパリレンCという高分子がコーティングしてあります。
  • 簡単動物への注入はきわめて簡単。動物が痛がることはほとんどありません。

仕様

AVIDマイクロチップⅡ  【動物用管理医療機器】
寸法12ml(L)×2.1mm(D)
交信方法FDX-B 無電源
規格ISO 11784 ISO 11785 (15桁)

さらに詳細なご案内については、弊社に直接お問い合わせください。

AVID社について

Avid Identification Systems Inc. は、米国および世界中の RFID ベース製品の主要なサプライヤーです。

AVID の安全で効果的なマイクロチップ技術は、動物を人道的に識別するために、世界中の獣医師、動物ケア提供者、シェルター運営者、生物学者、保護活動家によって使用されています。

所在地
3185 Hamner Avenue Norco, California 92860

会社ホームページ
https://avidid.com/