プラセンタ(動物病院用)

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プラセンタとは

「Placenta」とは哺乳動物の「胎盤」のことで、現在の医学、薬学会では胎盤そのもの、胎盤を処理して得られるエキス抽出物、埋没療法用に胎盤の組織を加工したもの、注射薬やサプリメント、化粧品なども全てプラセンタと呼ぶのが通常となっています。

妊娠中の胎仔を包む羊膜と呼ばれる組織と子宮をつなぐ部分に位置する長楕円形の帯状の臓器で、形態は動物種によって異なりますが、妊娠中に臨時に作られる臓器で、生体に必要なアミノ酸やビタミン、ミネラルを非常に豊富に含んでいます。

プラセンタの役割は、母体と胎仔を結び付け、胎仔の臓器をサポートすることです。 母体の血液からプラセンタを通じて胎仔に栄養や酵素を運び、胎仔の出す老廃物はプラセンタを通じて母体の血液中に排出する役割を担っています。 また、母体と胎仔の間を隔てるのもプラセンタの重要な役割です。 例えば、胎仔側の血液はプラセンタの繊毛内の胎仔血管を循環するだけなので、母体側の血液とまじりあうことがなく、血液間どうしの拒絶反応などを起こす心配がありません。

プラセンタは、ホルモンを生産して妊娠を維持するほか毒物などの物質の侵入から胎仔を守る免疫機能の役割や、衝撃から守る働きも担っています。

プラセンタは胎仔育成のための妊娠期間だけに一時的に設けられる臓器なので、分娩後は体外に排出されてしまします。 どうぶつ(特に犬や猫)の出産では、分娩後すぐに母犬・母猫がプラセンタを食べてしまします。 栄養豊富なプラセンタを摂取することで、体力の回復を図るという説が挙げられています。

わずかな期間で胎仔を成長させるプラセンタはまさに万能かつ驚きの臓器と言えるでしょう。

使用材料と成分のご紹介

犬・猫・小動物用栄養補助食品

  • 商品名マーベラスDAプラセンタ(顆粒タイプ)
  • 内容量30g
  • 原材料名プラセンタエキス(豚由来)、難消化デキストリン、乳酸菌(殺菌)、シクロデキストリン、微粒酸化ケイ素
  • 給与量の目安

   10kg未満・・1杯(約1g)

   10kg〜30kg未満・・2杯


  • 商品名マーベラスSPFプラセンタ(顆粒・分包タイプ)
  • 内容量30g(1g×30包)
  • 原材料名難消化デキストリン、プラセンタエキス末(SPF豚由来)、さめ軟骨抽出物、デキストリン、微粒酸化ケイ素
  • 給与量の目安

   10kg未満・・1包

   10kg〜30kg未満・・2包


 

  • 商品名マーベラスピュアSPFプラセンタ(錠剤タイプ)
  • 内容量7.8g(260mg×30粒)
  • 原材料名プラセンタエキス(SPF豚由来)、カキ肉エキスパウダー、亜鉛含有酵母、セルロース、ステアリン酸Ca、トレハロース
  • 給与量の目安

   10kg未満・・1粒

   10kg〜30kg未満・・2粒